2016年02月08日

岩手ブッグブルズ。
今年こそ苦戦していますが去年はファイナルに進出し総合4位となるなど決して弱いチームではありません。
しかし残念ながら観客動員数をみると岩手の中で市民権を得たとは言い難い状況。
安定した動員数の確保は入場料収入だけではなく会場内でのグッズ販売収入や全体としての価値があがり広告収入が増えるなど私が言うまでもなく当然大事なことです。
さらに今後1部を目指すのであれば考えなければならない問題であると思います。

秋田は能代工業というバスケの強豪校がありバスケ自体が県民に根付いており悔しいかな岩手や青森には足元にも及ばない人気と動員数。
当然秋田の状況を目指すべきだが来季からのBリーグで同じ2部の青森との比較を中心に考察してみたいと思います。

まずは、我が岩手と青森を数字で比較

【人口】万人
 ●岩手 133 vs 137 青森○ 秋田:108

【総生産】名目、10億円
 ●岩手 4,381 vs 4,472 青森○ 秋田:3,502

【県民所得】千円
 ○岩手 2,547 vs 2,422 青森● 秋田:2,450

【民間テレビ放送】局
 ○岩手 4 vs 3 青森● 秋田:3

人口や経済規模などほぼほぼ互角です。
バスケ視点だけで言えば設立は岩手の方が歴史あり強さも岩手が上。
しかし!以下に動員数を表にまとめましたが衝撃の結果。岩手の惨敗です。
動員
※青森マ(青森市にあるマエダアリーナ) 青森武(弘前市にある県立武道館)

娯楽という観点(岩手ビッグブルズから見れば競合)で言えば青森よりはあるでしょうか。
スポーツで言えばJ3のグルージャ盛岡やラクビーの釜石シーウェーブス。みちのくプロレス、岩手競馬もでしょう。
仙台にも比較的近いので県南中心にプロ野球の楽天やJ1ベガルタ仙台も競合するでしょう。
青森に比べれば東京にも近いです。
とはいえ2000~3000人を集められないほどの競合になるとは思えません。

今シーズンは岩手唯一の中核都市である盛岡開催がありません。※施設と国体の影響?
近郊の雫石や滝沢はありますがアリーナの規模だとそもそも2000人も入りません。
立派なアリーナがある花巻、北上、奥州、一関。いずれも2000~3000人は余裕で入ります。
それぞれ合併してある程度の人口がいるように見えますが潜在能力としてはせいぜい6~7万人規模の都市。

一方の青森は、盛岡同等の青森市と盛岡より若干下回る程度の八戸市と弘前市。
藤崎や五所川原などは青森市と弘前市に挟まれていています。
それなりの人口規模のアリーナで開催されています。

さらに隣県ブースターの足を考えると―
・秋田戦は一関ではなく、花巻、北上、奥州が良かったのでは?
・福島戦は奥州ではなく、一関が良かったのでは?
・青森戦は花巻ではなく、今後開催予定の久慈がよかったのでは?
・今後開催予定の仙台戦は久慈ではなく、一関がよかったのでは?

広い岩手。
県内各地オール岩手で開催するのは歓迎する一方さもすると、
ホーム岩手(とりわけ盛岡近郊の)ブースターも距離的にはアウェイに行くような距離。
ましてや土曜日はリーグの規定なのか準備の都合かわかりませんが18時開催。
盛岡から子連れ参戦な我が家で考えると盛岡開催でもちょっと躊躇する時間(なんやかんや終わって20:30。帰って21:00)。
それが奥州や一関なんかでその時間に終わられても辛い=行くなら日曜日。
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※2月6日(土)vs群馬 滝沢総合体育館 メイン側2列目。ほぼ空席。

今更感の話ですが対戦相手と開催場所のバランスや広い県土を考えると土曜日は遅くても16時。
日曜日は13時スタートが良いと考えます。

市民権を得てどんな場所や時間帯で開催しても満員になるのが理想ですがそれまでは会場に足を運ぶハードルを下げてあげないと厳しいと思います。

今後はブルズだけではどうしようもない自治体に考えてほしい"ハコモノの利便性"の悪さや岩手のメディアへの苦言を取り上げたいと思います。

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 群馬戦2連勝!エキサイティングな試合は見応え十分!!
まだ会場に足を運んだことのない皆さん。2月20日、21日も滝沢開催です。
ぜひ会場に足を運んで岩手での楽しみを見つけてください。 

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いわどうiwadou at 12:45│岩手ビッグブルズ | 岩手