2010年04月27日

(スケジュール)
03:00 目が覚める。(同室住人のイビキで以後眠られない)
08:00 朝食抜き。お茶で凌ぐ。
09:00 診察。手術決行の旨伝えられると同時に最大のリスクである
    顔面麻痺の可能性を再度確認。
10:00 家族到着。
10:30 手術着に着替え、点滴開始。
13:00 歩いて手術室へ移動。
13:05 担当する麻酔科のメンバーが挨拶
    (コンタクトを外しているのでまったく見えない)
13:10 麻酔注入開始
  ~手術~
15:30 目が覚めベッドのまま病室へ戻る(酸素吸入継続)
※以降、ここから長い夜が始まる

~手術室~
患者は、コンタクトはもちろん場合によっては髭もそる。
手術着以外は生まれたままの格好で入室しなければならない。
詳しくは聞かなかったが、これも事故を防ぐ目的なんだろう。
おかげで、まったく目が見えず、ただ見えないんだか、
麻酔で見えないんだか、判別不可能。

手術室到着から麻酔で眠るまでの流れがお見事。
物の5分程度で意識を奪われた。
<流れ>
・挨拶もそこそこ、手術台に仰向けで寝る。
・タオルケットが掛けられ、全部脱ぐ。
・麻酔を注入するという発言の後、あっという間に意識断絶。

~全身麻酔~
人生初めての経験。
本当に痛くも痒くも無いまま手術が終わる。
点滴から麻酔薬に差し替えて薬が体に入る瞬間、シュワシュワした感じ
を針先から感じた。イメージは炭酸飲料を注入されたような感じ。
会社の人で最近、全身麻酔を受けた人の感想は「眠る瞬間気持ちいいよ!」
ということを聞いてた。
へそ曲がりな私は、全身麻酔に対抗すべく眠らないように目をパチクリ
させていたが、そんなことはお構いなく、眠る瞬間の気持ちよさも感じれらず
意識が飛んだ。

~手術~
上記のとおり、まったく記憶が無い。
実際、執刀医とは手術室では会って無い。
聞いていた手術時間よりも、2時間くらい早く終わった。
目が覚めて私がまずしたことは、腕時計のジェスチャー。
とにかく時間が気になった。そしたら、15時過ぎ。
時間的に早く終わったので成功したんだろうと判断。

つづく


▼クリックどうでしょう How do you like click?▼
人気ブログランキングへ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 盛岡情報へ
 
いわどうiwadou at 12:41│耳下腺腫瘍 │