2010年04月24日

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上記の画像は、クリニカルパスといわれる入院計画書です。
今回私の行った病院では、こんなカラフルで見やすいものではありませんでした。
似たような日程で見やすいクリニカルパスをHP上で公開しているところから拝借しました。
 
ホームページで調べると、
・手術後退院させて、抜糸は外来で
・抜糸まで入院
の二つのパターンに分かれるようです。
今回私は、後者でした。どっちが良い悪いは無いと思いますし
患者がそれを選択することもできないでしょう。
 
今回の手術と入院。小心者の私ですが、自分でも驚くほど
不安も緊張もありませんでした。
もちろん、手術の直前は若干緊張はありましたが
それも大した緊張ではなかったです。
 
不謹慎ですが、むしろ楽しんで手術入院の臨んだ気がします。
 
まず、手術は、全身麻酔です。
意識が無いので痛みも無い。そして、自分でどうすることもできないので
がんばりようも無い。されるがままなのです。
なので、いろいろ考えても仕方ない。
よって、手術に対する不安も生まれない。
はっきり言えば、患者が考えたってなにも始まらない。

そして、入院。
私は、社会人になってすぐに腰のヘルニアで2回ほど入院する羽目になりました。
ヘルニアは辛いです。急に発生して、病院送りで即入院。四六時中、激痛と闘います。 

いつ痛みが引いて、いつ退院できるかわかりません。実際、最長3週間入院しました。 

反面、今回は計画的かつ1週間ちょっと。病気自体の苦痛は無い。
入院日が決まっているので、仕事もそれに向けて片付けられる。

あとは、社会人になるとなかなかできない3食上げ膳据え膳で昼寝付きの生活。
ベッドで寝るのが仕事みたいなものなのでこんな幸せな生活は無い。
金があれば、特別室で何不自由なくもっと豪華な入院生活も・・・(自分は無理ですが) 

ん~かなり不謹慎な事を書いていますが、そこまでポジティブに考えたほうが人生楽しいです。

もちろん、何事も無く健康に入院せず暮らせたほうが一番良いけど。
病気になったんだから、与えられた障害程度は楽しまないと!

実際の手術と入院生活については後ほどまとめますが、
結論から言うと、手術はなんてこと無かったし、入院は暇なくらい楽でした。

もし、この病気で手術や入院を控えている人がいれば
「心配無用です。入院期間をいかに楽しむか考えてください」とお伝えしたいです。 


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いわどうiwadou at 21:03│耳下腺腫瘍 │